
☆わぴちゃんのブログ☆
草花・昆虫、雲の話題など、
「身近な自然の小さな発見」を
テーマに頑張ってます☆★
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巻雲【けんうん】
俗称 すじ雲
国際通用名 Cirrus(シーラス)
略してCi(シー・アイ)
発生高度:5000-12000m
構成粒子:氷晶(小さな氷の粒)
わぴちゃん流遭遇率:★★★★★
繊維状、魚の骨状、毛状の白く輝く雲。
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【写真1】 巻雲の例(2007年3月3日・静岡県浜松市)
いわゆる「雲」と呼ばれるものの中で、
最も高いところに発生する雲です。
雲は全て小さな氷の粒で構成されており、
雲の形状は繊維を連想させるような筋っぽい感じがします。
真っ青な空に、真っ白く光る繊維状の雲が目立ち、
青と白のコントラストが美しいことから、
古くから「ホウキで掃いたような雲」、
「すじ雲」等と呼ばれ、親しまれています。
秋の雲の定番とされます。確かに、春と秋は
巻雲を見かける頻度が高いですね。
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巻雲にはいろいろな形があるけど、
よ〜く見ると、必ず毛のような雰囲気の雲で
構成されているのが特徴だよ☆ |
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巻雲は氷晶(氷の粒)でできているため、巻雲が空を広く覆った場合、
以下の写真のように太陽や月に「かさ(ハロ)」が現れることがあります。
巻雲でできるハロの多くは22度ハロ(内がさ)ですが、
稀に幻日が出現することもあります。

【写真2】巻雲が太陽をかくして、色の濃いカサが(2004年6月4日東京都練馬区)

【写真3】巻雲に伴って発生した幻日(2008年9月17日千葉県野田市)

【写真4】ジェット気流による放射状巻雲(2004年4月15日東京都練馬区)
巻雲の中には、このように鳥の羽のような形になるものがあります。
これは、羽根雲(feather-like cloud)と呼んで親しまれています。

【写真5】鳥の羽根のような巻雲(2006年10月12日)
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羽根雲は、分類上は肋骨雲になるよ★ |
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また、発達した積乱雲から巻雲が吹き出すこともあります。
積乱雲から吹き出す巻雲は、かぎ状雲または濃密雲の形状をしています。

【写真6】積乱雲雲頂から吹き出した巻雲(2005年8月20日千葉県野田市)
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真夏の午後の空、突然空半分が
巻雲でまあるく覆われたとき、
積乱雲が近づいてきている
可能性が高いのー。気をつけてー(>ω<。) |
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それから、巻雲が一直線に帯状に並ぶようなこともあり、
それを帯状巻雲と言います。帯状巻雲はどちらかというと
悪天の前触れであることが多いようです。

【写真7】帯状巻雲(2008年9月17日千葉県野田市)

【写真8】何本か並んだ帯状巻雲(2009年3月5日福島県猪苗代町)
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帯状巻雲は天気が悪くなるのを
告げる雲だよ★
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この帯状巻雲は、時に放射状に並ぶことがあり、
それを放射状雲と言います。
また、アブラハムの樹という別名もあります。
地震雲と勘違いをされますが、地震との因果関係はなく、
低気圧の接近に伴う悪天の前兆の雲です。

【写真9】放射状の巻雲(2004年4月15日東京都練馬区) |
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