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☆わぴちゃんのブログ☆
草花・昆虫、雲の話題など、
「身近な自然の小さな発見」を
テーマに頑張ってます☆★
千葉県関宿町
(千葉県最北端・現野田市)内で
確認した季節のたよりを
お伝えいたします。

→2008年以前の記録はこちらへ



春の生物季節観測
項   目 2009年 2010年 2011年 2012年 3年平均値
(2007-2009年)
ウメ開花 2月11日 2月9日 1月26日 3月13日 2月17日
スノードロップ開花 1月23日 1月19日 2月3日 --- 1月31日
フクジュソウ萌芽 2月5日 1月27日 3月8日 --- 2月9日
フクジュソウ開花 3月1日 3月3日 開花せず --- 2月19日
スギ開花 2月2日 --- --- --- 2月2日
ミニアイリス開花 3月1日 2月27日 3月20日 3月21日 3月2日
ツクシ初見 2月19日 1月27日 1月13日 2月21日 2月11日
フキノトウ開花 2月19日 3月15日 3月2日 3月8日 2月23日
ニホンタンポポ開花 --- 2月24日 --- --- 2月27日
ノジスミレ開花 3月23日 3月22日 3月19日 3月30日 3月15日
ナナホシテントウ初見 2月3日 1月26日 1月18日 2月11日 2月12日
カナヘビ初見 4月10日 3月5日 4月11日 4月5日 3月28日
ツバメ初見 3月20日 3月23日 4月7日 4月3日 3月28日
ウグイス初鳴 2月28日 3月13日 3月10日 3月23日 3月7日
モンシロチョウ初見 2月3日 3月20日 3月11日 3月29日 3月2日
モンキチョウ初見 3月7日 2月24日 --- 3月12日 3月4日
ナミアゲハ初見 --- --- 4月13日 4月24日 4月12日
ベニシジミ初見 4月3日 2月24日 3月19日 3月20日 3月29日
キタテハ初見 --- 3月5日 3月13日 3月20日 3月19日
ムラサキケマン開花 3月9日 3月17日 3月25日 4月3日 3月11日
シュンラン開花 3月7日 3月7日 3月17日 3月10日
ジンチョウゲ開花 2月26日 3月3日 3月17日 3月31日 3月4日
アマガエル初見 4月6日 3月27日 --- 3月12日 4月4日
ウラシマソウ開花 3月25日 --- --- --- 4月1日
ナガミヒナゲシ開花 --- 4月21日 --- 4月12日
ニリンソウ開花 開花せず 開花せず --- --- 4月13日
アカツメクサ開花 4月6日 --- --- 4月14日
<メモ・その他>

2011年春の考察;
−レイチェル・カーソンの「沈黙の春」が
いよいよ現実になったと恐怖を感じるほど
生き物の数が少ない異常な春でした−


一連の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の影響を受け、
3-4月は、あまり記録が取れませんでした。

春先の天候不順や気温の低い状態、
それから地震などが影響したのか、
初見や開花の確認が例年よりも
1週間以上遅れる種が続出しました。

昆虫などは、気温が高くなったタイミングで
わずかに出てきたものが、初見の記録となったため、
データだけを見ると、例年との違いをあまり感じないかもしれません。
しかし、実際に野山を歩いていると、5月上旬にかけては、
とにかく生き物の数が少なくて、レイチェル・カーソン著の
「沈黙の春」が現実の世界になったような恐怖を感じるほどでした。

5月下旬以降になり、やっと野山が賑やかになりましたが、
例年と比べると、種の多様性に乏しい状態が続いている印象はあります。
一方で、モンシロチョウ、ナミアゲハ、アオスジアゲハなど、
特定の種類の個体数が異常に多いなど、
生態系バランスが崩れているのでは、と感じる場面もあります。


地震や春先の天候不順に伴う
一過性のものであると信じたいところですが…。



2010年春の考察;
気温の変動が例年より大きく、寒い日、暑い日のメリハリがあった。
突然来る暑い日にびっくりしてか、例年より極端に早く初見を確認する生物がいる一方、
極端に寒い日の影響を受けて、例年より極端に遅く出現する生物がいたりした。
4月は降雪などの天候不順が続き、5月以降の生物の出現のタイミングが読めない。
ただ、どちらかというと遅れ気味のものが多い。

※2010年春より不時現象の記録を行う。ただし番外とし本編の記録には含めない

◆2010年 フキノトウ観測地点が防草工事によりフキ消滅 →観測地点を変更した。
◆ニリンソウ開花→ 開花しなくなったので2011年から対象からはずす。
◆ルリシジミ、ツマキチョウ、ヤマトシジミを新たに項目に加えることを検討。




夏の生物季節観測
項   目 2008年 2009年 2010年 2011年 3年平均値
(2007-2009年)
シオカラトンボ初見 5月8日 4月19日 5月9日 5月4日 4月30日
コシアキトンボ初見 6月19日 6月26日 6月6日 5月31日 6月22日
ショウジョウトンボ --- 5月14日 6月19日 特定できず 5月14日
ノシメトンボ初見 6月19日 6月20日 6月17日 6月20日 6月19日
ナツアカネ初見 ** ** 6月19日 7月5日 **
アキアカネ初見 ** ** 6月19日 6月28日 **
ツユクサ開花 5月22日 5月26日 5月25日 6月9日 5月26日
エノコログサ開花 --- 5月19日 6月4日 5月26日 5月11日
ハルタデ開花 5月16日 --- 5月25日 5月26日 5月16日
ユキノシタ開花 5月15日 --- 5月22日 開花せず 5月15日
ハキダメギク開花 5月21日 5月14日 5月25日 7月5日 5月13日
ドクダミ開花 5月20日 5月18日 5月25日 5月27日 5月19日
ゴウシュウアリタソウ 5月22日 4月15日 5月25日 5月9日 5月3日
蚊(アカイエカ) 5月27日 --- --- 5月18日 5月27日
蚊(ヒトスジシマカ) 5月19日 5月9日 6月1日 5月25日 5月14日
蚊(その他ヤブカ) 5月3日 --- --- --- 5月3日
アジサイ(真花) 6月19日 6月11日 6月11日 --- 6月11日
ハンゲショウ色づき 6月19日 6月14日 6月24日 7月01日 6月18日
コクワガタ初見 6月27日 6月18日 5月21日 5月18日 6月23日
カブトムシ初見 --- 6月18日 6月21日 6月20日 7月6日
カントウヨメナ開花 7月6日 7月7日 7月1日 8月2日 7月4日
ミソハギ開花 7月10日 7月1日 7月15日 7月13日 7月5日
ニイニイゼミ初鳴 7月5日 7月7日 7月4日 7月10日 7月7日
アブラゼミ初鳴 7月28日 7月10日 7月17日 7月17日 7月19日
ヒグラシ初鳴 7月19日 --- 7月12日 8月3日 7月14日
ツクツクボウシ初鳴 8月7日 7月31日 7月27日 8月12日 8月5日
ミンミンゼミ初鳴 7月26日 7月22日 7月22日 7月27日 7月26日
キキョウ開花 特定できず 6月14日 7月4日 特定できず 6月28日
サルスベリ開花 7月14日 7月18日 7月9日 7月13日 7月15日
オニユリ開花 7月22日 7月16日 7月19日 7月20日 7月20日
キンミズヒキ開花 7月22日 7月10日 7月19日 8月2日 7月18日
ヤブカンゾウ開花 8月11日 6月27日 7月10日 7月5日 7月19日
オミナエシ開花 7月21日 7月5日 7月9日 7月11日
<メモ・その他>

2011年 クワガタ類の詳細メモ;
◆5/18 コクワガタ初見 6/20ノコギリクワガタ初見


2010年トンボ類について;
◆ナツアカネ、アキアカネの羽化個体初見の記録を開始する。

2010年 クワガタ類の詳細メモ;

◆5/22 コクワガタ初見 6/16ノコギリクワガタ初見 
◆2009年以前はコクワガタの記録を記載しているので、
2010年もコクワガタについてを記録とする。


2010年夏の考察;
夏の生物季節観測に多く登場する昆虫類は一期一会的な要素も強く
もともと記録の揺れが大きいのでそこを考慮しなければならない。
それでも、 春先の低温が影響して全般的に昨年より遅めの傾向が強かった。

特筆すべき事項としては、2010年は
ニイニイゼミの鳴き声が例年よりもよく聞こえるが、
アブラゼミの鳴き声をあまり聞かないように思う。

梅雨明け以降は記録的な猛暑が続いているが、
それでも、7月下旬以降秋の生物の記録がちらほらと出始めており、
いずれも、例年と比べると早い傾向がある。
もしかしたら、生物季節の世界では
今年は秋になるのが早いかもしれない…。


2011年夏の考察
−セミの鳴き声で生物季節の世界の異変に
 気付いた人が多い夏でした−


2011年は、梅雨入り・梅雨明けともに、とても早かったのが特徴でした。

わぴちゃんが生物季節を観測している場所は
関東甲信地方ですが、気象庁発表では、
梅雨入りが5月27日ごろ(平年値:6月8日ごろ)
梅雨明けが7月9日ごろ(平年値:7月21日ごろ)でした。
その後は、晴れて極端に暑い日が続く一方、
くもりや雨の日が続いて涼しい期間もあり、
気温の変動が大きかったのが特徴です。
ただ、全体的に見れば、平年よりも暑い夏となりました。

生物たちも、この気温の変動と、晴れた日の猛暑に
だいぶ振り回されていた印象を受けました。

また、セミの鳴き方が例年と大きく異なる印象もありました。
数値上は、一見ほぼ平年並みに見えますが、
初鳴を確認してから本格的に鳴きはじめるまでの
期間が長かったのが特徴です。

そのため、「夏になのにいつまでもセミの声が聞こえない」
「セミの鳴きかたがいつもとちがう」という話題がほうぼうからあがっていました。



秋の生物季節観測
項   目 2008年 2009年 2010年 2011年 3年平均値
(2007-2009年)
ナツアカネ(色づき) 8月11日 --- 7月27日 8月24日 8月11日
アキアカネ(色づき) --- --- 10月2日 9月30日 ---
マイコアカネ(色づき) 8月8日 --- 8月16日 8月12日 8月10日
キツネノカミソリ開花 8月5日 --- 7月28日 --- 8月8日
クズ開花 8月18日 --- 8月7日 8月24日 8月18日
ウスバキトンボ初見 確認できず 7月23日 7月8日 8月11日 8月1日
エンマコオロギ初鳴 8月10日 7月27日 7月20日 7月9日 8月6日
ススキ開花 9月3日 8月17日 9月24日 9月5日 8月29日
トネアザミ開花 7月29日 7月26日 8月11日 8月23日 7月30日
ヒガンバナ開花 9月6日 --- 9月20日 9月8日 9月9日
アキノノゲシ開花 --- 7月27日 9月1日 9月4日 8月21日
キンモクセイ開花 10月6日 10月1日 10月3日 10月1日 10月4日
シモバシラ開花 10月1日 9月28日 10月10日 10月13日 10月3日
セキヤノアキチョウジ 10月9日 10月9日 10月22日 10月17日 10月12日
リュウノウギク開花 10月27日 10月28日 11月25日 --- 10月28日
イヌサフラン開花 --- 9月24日 10月6日 9月25日 9月24日
ヒキオコシ開花 --- 10月9日 10月21日 10月30日 10月9日
メナモミ開花 --- 10月1日 --- --- 10月1日
ナギナタコウジュ開花 --- 10月4日 10月15日 --- 10月4日
サザンカ開花 10月17日 11月8日 11月4日 10月20日 10月28日
モズ初鳴 10月16日 --- --- 9月30日
ヒヨドリ初鳴 10月17日 10月9日 10月16日 9月25日
<メモ・その他>
※注:色づき個体初見=気象庁生物観測の初見記録に相当。
里山では、ナツアカネ、アキアカネ、マイコアカネは
6月から色づく前の個体が出て、初秋に色づいて人里に下りてきます。
そのため、わぴちゃんの生物季節観測では単純な初見と
赤く色づいた個体の初見の記録を分けています。

2010年秋の考察;
秋の到来が早いかと思いきや、梅雨明け以降、
予想外の記録的な猛暑となりました。
生物界にもその影響が及び、秋の生物観測は、
例年より1週間以上遅い記録が続きました。
また、11月までわりと温暖な陽気が続き、
本来はこのあたりでは開花しないはずの
サツマイモやヤーコンに花がつきました。
また、サトイモは開花には至らなかったものの
蕾がついていました。



冬の生物季節観測
項   目 2008年 2009年 2010年 2011年 3年平均値
(2007-2009年)
ヤブツバキ開花 12月1日 11月8日 12月15日 *1月3日 11月19日
初 霜 11月20日 11月4日 11月5日 11月16日 11月13日
霜柱初見 12月17日 11月26日 ---
初 氷 12月7日 12月8日 12月17日 12月10日 12月7日
初 雪 *1月9日 12月31日 12月16日 12月9日 1月8日
シモバシラ氷柱 *1月3日 12月19日 12月27日 12月21日 12月29日
ヒキオコシ氷柱 *1月14日 12月19日 12月27日 12月21日 1月2日
イノコズチ類氷柱 *1月13日 12月23日 --- 12月21日 1月10日
ニホンスイセン開花 *1月1日 12月8日 --- *1月17日 12月20日
ハンノキ開花 *1月4日 *1月2日 --- 1月3日
<メモ・その他>
※冬季は記録が年をまたぐこともある(例2007年冬シーズンのものが2008年1月に確認など)
 年またぎ記録には日付のところに*を付してあります。


2010年冬の考察;
初霜、初氷、初雪ともに、
特に早かったというわけではありませんでしたが、
それなりに寒い冬でした。特に朝の冷え込みが厳しい傾向が強くかったです。
例年であれば、晴れた日は、陽だまりで昆虫が日光浴をしていたり、
オオイヌノフグリやホトケノザなど早春の花がちらほらと咲くのですが、
この冬はそれがほとんどなかったのが強く印象に残っています。
これで、ちゃんと春になったら生物の姿が
戻ってくるのだろうか…と不安に感じるほどでした。

※冬季の生物季節観測は、項目が少ないので、
今後、増やしていきたいと考えています。

※2009年冬季より不時現象の記録を行う。ただし番外とし本編の記録には含めない
  2009年12月8日頃 ボタンクサギ開花確認
  2009年12月8日 タチツボスミレ開花
  2009年12月13日 ムラサキケマン開花
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