
☆わぴちゃんのブログ☆
草花・昆虫、雲の話題など、
「身近な自然の小さな発見」を
テーマに頑張ってます☆★
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かなとこ雲【かなとこぐも】
別名朝顔雲・傘鉾雲
国際通用名 incus
略してinc
積雲・積乱雲で見られる雲形
わぴちゃん流遭遇率・・・★★★☆☆
発達した積乱雲の上部が
すーっと左右に広がった形の雲
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積乱雲は、上昇気流によって
どんどん上へ上へと発達していきますが、
上空約10km前後のところにある
対流圏界面(対流圏と成層圏の境目)は
なかなか超えることが出来ません。
そうすると、行き場を失った上昇気流は横へと広がります。
その結果できた雲形がかなとこ雲です。

かなとこ雲の「かなとこ」は金床で、鍛冶屋さんが
金属加工をするときに行う作業台のことです。
その作業台に雲の形がにているので
「かなとこ雲」と名前がつけられました。
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「かなとこ」はこんな形の工具だよ。
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【写真1】すぅーっとかなとこの形に広がります。(2005年7月7日千葉県野田市)

【写真2】比較的典型に近いかなとこ雲(2008年7月13日千葉県野田市)

【写真3】夕日に照らされるかなとこ雲(2008年7月4日千葉県野田市)
それから、冬季は、対流圏界面高度が
500hPa面高度(約5500m)まで下降することがあります。
この場合、私の観察では、雲が上に成長する部分が小さくなるため、
かなとこ雲さえできず、雲頂が平らな積乱雲ができるようです。
2005年2月1日に、雲底がぺったんこになった積乱雲を見ることができました。

【写真4】雲頂平らの積乱雲。(2005年2月1日・東京都練馬区)
かなとこ雲のなかでも、形のよいものは朝顔のようにも見えるので、
「朝顔雲」ともよびます。

【写真5】まるで朝顔の花を連想させる。(2003年9月18日・千葉県野田市)
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