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☆わぴちゃんのブログです☆
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トミサトオトギリ |
別名:---
学名:Hypericum mutilum
オトギリソウ科オトギリソウ属
帰化植物
千葉県富里市で発見された、帰化オトギリソウ類。
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☆★ 概 要 ★☆ |
トミサトオトギリは、1998年に千葉県富里市で
初めて帰化が報告された北アメリカ原産の
多年生のオトギリソウ類です。
現在は、千葉県富里市内及び、大阪北河内方面、
そして、なぜかわぴちゃんちにあります(笑)
わぴちゃんちでは、2002年頃に出現しましたが、
ガーデニング用の土か何かに種子が混入して来たものと推定されます。
以下の写真は、わぴちゃんちで栽培している
トミサトオトギリの観察記録です。
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☆★ 写真及び部位別解説 ★☆ |

図1:花の様子
オトギリソウと比べると花は小さく、
また茎の上部で多数枝分かれします。

図2:花のアップ
花弁はガクより短いため、在来オトギリソウに比べると
花が咲いてもパッとしません。

図3:ガクの様子
花弁やガクには黒点や黒線はありません。

図4:生育期の様子
在来オトギリソウとはちがい、黒点はありません。
葉は結構大きく、葉身の長さは2cm以上あります。

図5:越冬芽の様子
越冬時、地上部は枯死しますが、
株もとに小さな芽をつけています。
この越冬芽を枯らしてしまうともうでてこず枯死します(経験談・・・笑。) |
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