2007年9月27日、自転車で近所を走っていたら、 カラスノゴマの群生しているところを見つけました☆ カラスノゴマは、一般的には、 道ばたや野原、畑等に生えるとありますが、 いざ探すとなかなかないんですよねー(>ω<。) 花はこんな感じです。黄色い花弁が5枚あります。 長くしゅっしゅっと5本のびたものは「仮雄しべ」と呼ばれるものです。 そして、花の根元でカクッカクッと曲がっているものが雄しべです。 果実はこんな形です。 細長くて、果実の皮の表面に「星状毛」と呼ばれる ヒトデを連想させるような毛が生えています。 そして、果実の中に入っている種子はこんな形です。 なんとなく、しわがよったゴマのような形をしていますね☆★ カラスノゴマは「カラスが食べるようなゴマ」という意味がありますが、 この種子の形を見れば納得です★ そして、種子を取った後の果実の殻の内側はこんな感じです。 ジグザグの薄い膜で仕切られています。