☆わぴちゃんのブログ☆
草花・昆虫、雲の話題など、
「身近な自然の小さな発見」を
テーマに頑張ってます☆★
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わぴちゃんが雲の講演をすると、
「どうして雲って言うのですか?」という質問を聴衆から受けたりします。
また、「あおぞら☆めいと」を経由して、同様の質問が多数寄せられたりしています。
そういえば、なんで、空に浮かぶ白い塊を
「雲≪くも≫」って呼ぶようになったんだろうねー。
そう疑問に思う方もたくさんいると思います。
「くも」ですが、大昔にできた言葉だけあって、さまざまな説があります。
ひとつは、「こもる≪隠る≫」「こめる≪籠める≫」です。
「こもる」は昔は「隠る」または「籠る」と書き、
「囲まれる・包まれる」または「隠れる・ひそむ」のような意味合いがありました。
太陽や月を隠してしまうその姿から、「隠る」というものを当て、
それが訛ったものだという説です。
こもる → くぉもる → くもぅ →くも
・・・ってな具合でしょうか・・・(笑)
もうひとつは、雲が空が水を「汲み」あげてできることから、
「汲む(組む?)≪くむ≫」が訛って「雲」になったという説です。
くむ → くもぅ →くも
・・・ってな感じかな??
もしかしたら、他にもいろいろな語源が言い伝えられているかもしれません。
見つかり次第報告したいと思いますので、
わぴちゃんの研究を気長に待っていただけると幸いです。 |
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