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☆わぴちゃんのブログ☆
草花・昆虫、雲の話題など、
「身近な自然の小さな発見」を
テーマに頑張ってます☆★
もつれ雲は、巻雲にのみ見られる変種で、
すじの向きや形がバラバラで、
規則性が見られないようなものを指します。

糸くずがもつれたような…
ボロ切れの縁がほつれて絡み合ったような…
部屋の隅で無造作に積み重なっている綿ぼこりのような…

なんとも言えない
とらえどころのないような形をしています。

【1】巻雲のもつれ雲 2016年3月31日 香川県観音寺市
雲のすじの先はさっと払ったように細くなっていく

【2】巻雲のもつれ雲 2016年7月31日 愛知県豊橋市
雲のすじの先はさっと払ったように細くなっていく

【3】巻雲のもつれ雲 2015年11月1日 千葉県船橋市
雲のすじの先はさっと払ったように細くなっていく

巻雲の雲のすじは、上空で風に流されつつ移動する
氷晶の動きが目に見えているものです。

もつれ雲は、上空の風が弱いなどの理由で、
氷晶の動きが不規則になっといるときに見られます。

巻雲のもつれ雲は、ごく普通に見られるものですが、
かたちが定まらないため、パッとしないものが多く
あまり見向きもされないかもしれません。

ただ、不規則なかたちゆえに
思いがけないユニークな造形ができたり、
まったく同じものは二度と見られないといった
一期一会的な要素も強かったりと、、
その魅力に気づくとハマるかもしれません。


霧状巻雲、雲煙巻雲、煙霧巻雲

現在はほとんど使われませんが、
巻雲のうち、輪郭がややぼやけ気味で、
糸くずがもつれて不規則な形になったものに
霧状巻雲という名前がつけられていました。
雲煙巻雲煙霧巻雲という別名でも呼ばれていました。

巻層雲から巻雲へ、もしくは、巻雲から巻層雲へ
変化する途中段階のもので、周年見られるものの、
夏はその頻度が高いとされています。

このタイプの雲は、現行の雲分類に当てはめると、
巻雲のもつれ雲に相当すると推測していますが、
細分類にまで言及するのが難しいケースも
多々あるように思います。

  適中率は不明だけど、
夏に霧状巻雲が現れると、
旱になると言われているよ。

【4】霧状巻雲 2010年7月18日 長野県長野市
この日以降しばらく夏晴れが続き、各地で記録的な猛暑となった

【5】霧状巻雲 2013年5月18日 茨城県下妻市
輪郭がぼやけてもやもやして見えるものの、繊維状の構造になっている
巻雲のうち、すじの向きや形がバラバラで、
規則性が見られないもの

よみ
かた
もつれぐも
学名
(WMO)
intortus
略 号  in
別 名
すじ雲
ほつれ雲
輪郭がもやっとして不定形
霧状巻雲
雲煙巻雲
煙霧巻雲
英 名
-

 もつれ雲の見られる十類雲形(WMO)
巻 雲 巻積雲 巻層雲 高積雲 高層雲
乱層雲 層積雲 層 雲 積 雲 積乱雲

わぴちゃん流
遭遇率
関連する
現象など
主となる
特 徴
巻雲のうち、不規則な形のもの
かたちの
変 化
不規則な形を特徴とする雲なので、
その変化はきわめて多彩
おもな
出現条件
低気圧や気圧の谷が西から接近
夏、晴天が続くとき など

2017年2月3日最終更新
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