☆わぴちゃんのブログ☆
草花・昆虫、雲の話題など、
「身近な自然の小さな発見」を
テーマに頑張ってます☆★
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 シガ（しが）
別名氷河・氷花
国際通用名：---
わぴちゃん流遭遇率・・・☆☆☆☆☆(冬季・場所限定)
川底でできたシャーベット状の氷が
浮かびあがって川面に流れる現象。
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シガは、河川にできる流氷の一種です。
川底の岩場の陰の部分にシャーベット状の氷ができ、
それがやがて塊となってプカプカと川面に浮かんで
流されていく現象です。
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シガには「氷河」という漢字が
当てられています。
ただし、氷河（ひょうが）とは別ものなので
混同しないように気をつけてね。 |
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【写真１】川面に浮かぶシガ（2009年１月１６日 茨城県大子町）
【写真２】シガのアップ（2009年１月１６日 茨城県大子町）
【写真３】シガのアップその２（2009年１月１６日 茨城県大子町）
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日本ではシガのできる場所が
極めて限られていて、
有名なのは久慈川周辺です。 |
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シガは、朝の冷え込みが−６℃以下の日が数日続かないと出現しないことから、
久慈川のシガが発生するスポットでも、気象条件が揃わないと見られない現象です。
特に最近は暖冬傾向にあるので、なかなか見られなくなりつつあるようです。
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